一度は閉店しかけ、また良い店がひとつ減るなぁ、と思ったら
店舗の場所も、店主さんも同じで「新(Sin)」という名前で
復活していた。
以前から知る人ぞ知るお店で、Googleでも「やきとり大輔 瀬谷」 という
かなりピンポイントな検索ワードでないと出てこない。
(それでも出てくるのは、GoogleMapでの場所情報くらい。)
大体お昼15:00~20:00頃までの営業で、ときどきお休みされているが
ほぼ毎日のように営業しているお店。
基本持ち帰りのお店だけど、店内にも
少しだけスペース(たぶん焼きあがりの待ち専用スペース)がある。
店主さんが、以前作品のようなものを展示されていたけど、
今はそれもなくシンプルなお店になった。
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「じゃがいも巻き」 じゃがいもに肉を巻いたもの。 |
味付けは、塩、たれから選べ、串の値段は、バラバラだった
以前と違い、100円に統一されている(また変わるかもしれないけど)。
こだわりが強いからか、
以前は品揃えもその日によって
まったく違い、ほぼ商品を選べない日もあったけど、
現在は、常時いくつかの商品がそろっており、
10分近くかかっていた調理時間も、(お客さんがいなければ)
5分くらいでできるようになった。
(調理器の状態や、数量にもよっては変わると思う。)
大変に腰が低く、誰に対しても応対が丁寧。
毎日お店のまわりを「広範囲に」丁寧に掃除されており、
お店周辺が散らかっていることが まったくない。
(開店前の掃除している姿を何度も見かけている)
味へのこだわりが並外れていることだけでなく、
誰に対しても礼儀正しいことが、
閉店→復活につながったのでは、と
思っている。
夜間に行くと、威勢の良い車に乗った
威勢のよいお兄様たちが集まっているので、
お店に近寄りがたいけど、
土日の昼間なら近所の方くらいしか来られてないので、
初めて行くときは、昼間に行かれることを強くおススメ。
「えりんぎ串」 真ん中にあるのが、エリンギ。 |
こだわりを持って、まじめに黙々と頑張っておられる
こういうお店は、長く続けてほしいし、
相応の評価をされるべき、だと思っている。
Web(FacebookページやTwitter、LINE)で
コツコツ情報を出していければ
コストをかけずにお客様へ情報提供できるので、
店主さん、もしくは
知人の方で協力してやっていければ、
継続できるきっかけになるのでは、と思っている。
(お客様からのフィードバックも得られるから、それが
商品開発や、店舗レイアウト、モチベーションの継続につながる。)
大変だと思うけど、店主さんは人間的にも素晴らしい方だし、
焼き鳥も美味しいので、これからも頑張ってほしい。
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