独特の雰囲気で、場を明るくする能力がとても高い方がおられる。
当然のごとく、皆に愛される人気者だが、その方から
「小田原駅近くに、韓国料理屋がある」との情報を教えていただく。
風魔まつり参戦後、韓国料理好きの私は、さっそく向かう事に。
地図も何もなく、情報は完全に口頭のみ。
しかし、20代前半からテレビを売り払って部屋に置かず、
ラジオをメインに生活してきた私からすれば、
視覚に頼らずとも、耳から入ってくる情報を、
想像力で補完し、記憶に定着させるのは造作も無いこと。
(私は理解力は人並みを大幅に下回るけど、記憶力だけはやたら高い。)
貧乏な時代に身につけた、変態的な記憶力を元に、店を探したら、
以外とあっけなく、それらしき店を発見。
お店に入ったところ、私が早い客だったからか、
お店の方は、完全にリラックスモード。
早速メニューを見て、韓国風サラダと、テンジャンチゲを注文。
ライスなしでの注文だったので、不安になったお店の方から
再度確認があったが、「大丈夫ですよ」と返す。
まずは、サラダ。
韓国料理は、焼肉とキムチがメジャーだけど、 私は、生野菜を美味しく食べられる調理法と、 鍋の美味しさこそが、韓国料理の特徴だと思っている。 |
さすが、韓国風の味付けで出されたサラダは食べやすい!
どこのお店にいっても、これには感心する。
野菜を美味しく食べる、調理技術はもっと注目されても良いのに。
そして、テンジャンチゲ。
韓国味噌(テンジャン)ベースで、 豆腐などが入っている。 おばちゃんと延々話していたので、ブレてしまった。 |
お店のおばちゃんが、
「お兄さん、大丈夫?辛くない?」みたいに
心配してくれたけど、スパイス系の辛さが
得意の自分は何の問題も無し。
(・・・お兄さんと呼ばれる年齢ではないけど、私しか客がいないから、
私が返事するしかないのです。 )
結構熱めなので、取り皿にのせていただく。
テンジャンチゲは、豆腐がたくさん入っていてヘルシー。 |
辛さと旨味のバランスがちょうど良い。
(テンジャンチゲは、韓国の鍋料理の中では、それほど辛くない鍋だけど。)
なかなか世話好きのおばちゃんと、
スリムで可愛いお姉さんという、不思議なコンビで
お店営業されていたけど、
以外とリラックスして食事をする事ができた。
帰り際、「また来てね!」といわれたので、
「小田原はしょっちゅう来るので また来ます!」 と答え
お店を後にした。
最近、インド料理に偏りすぎているので、韓国料理や、その他の
エスニック系の料理店も開拓していかないと・・・。
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