2014年9月1日月曜日

韓国風サラダとテンジャンチゲ/韓国家庭料理 幹(小田原)

西の都にある、私が所属するグループに、
独特の雰囲気で、場を明るくする能力がとても高い方がおられる。

当然のごとく、皆に愛される人気者だが、その方から
「小田原駅近くに、韓国料理屋がある」との情報を教えていただく。

風魔まつり参戦後、韓国料理好きの私は、さっそく向かう事に。


地図も何もなく、情報は完全に口頭のみ。

しかし、20代前半からテレビを売り払って部屋に置かず、
ラジオをメインに生活してきた私からすれば、

視覚に頼らずとも、耳から入ってくる情報を、
想像力で補完し、記憶に定着させるのは造作も無いこと。
(私は理解力は人並みを大幅に下回るけど、記憶力だけはやたら高い。)

貧乏な時代に身につけた、変態的な記憶力を元に、店を探したら、
以外とあっけなく、それらしき店を発見。


お店に入ったところ、私が早い客だったからか、
お店の方は、完全にリラックスモード。

早速メニューを見て、韓国風サラダと、テンジャンチゲを注文。

ライスなしでの注文だったので、不安になったお店の方から
再度確認があったが、「大丈夫ですよ」と返す。

まずは、サラダ。

韓国料理は、焼肉とキムチがメジャーだけど、
私は、生野菜を美味しく食べられる調理法と、
鍋の美味しさこそが、韓国料理の特徴だと思っている。

さすが、韓国風の味付けで出されたサラダは食べやすい!
どこのお店にいっても、これには感心する。

野菜を美味しく食べる、調理技術はもっと注目されても良いのに。

そして、テンジャンチゲ。

韓国味噌(テンジャン)ベースで、
豆腐などが入っている。
おばちゃんと延々話していたので、ブレてしまった。

お店のおばちゃんが、
「お兄さん、大丈夫?辛くない?」みたいに
心配してくれたけど、スパイス系の辛さが
得意の自分は何の問題も無し。

(・・・お兄さんと呼ばれる年齢ではないけど、私しか客がいないから、
私が返事するしかないのです。 )

結構熱めなので、取り皿にのせていただく。

テンジャンチゲは、豆腐がたくさん入っていてヘルシー。

辛さと旨味のバランスがちょうど良い。
(テンジャンチゲは、韓国の鍋料理の中では、それほど辛くない鍋だけど。)

なかなか世話好きのおばちゃんと、
スリムで可愛いお姉さんという、不思議なコンビで
お店営業されていたけど、
以外とリラックスして食事をする事ができた。

帰り際、「また来てね!」といわれたので、
「小田原はしょっちゅう来るので また来ます!」 と答え
お店を後にした。

最近、インド料理に偏りすぎているので、韓国料理や、その他の
エスニック系の料理店も開拓していかないと・・・。

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