2014年4月29日火曜日

imoshoku 芋食/つかもと×相模女子大学

小田急線 相模大野駅前、ボーノ相模大野に、
さがみはらアンテナショップ【sagamix - さがみっくす】が
入っている。

ここでは、地元の特産品、農産物、
地元のパン屋さん、お菓子屋さんの商品などが売られており、
私もパンを買うのに、良く利用している。

そこで売られている、とても珍しい商品。




甘納豆がメイン商品の茨城県のお菓子メーカー、『つかもと』と、
相模原市 地元の大学『相模女子大学』がコラボレーションして生まれた商品


この部分は、相当に目を引く。
企業側にも、大学側にもメリット大きい。

相模女子大は、
さまざまな企業とコラボレーション企画をしており、
小田急沿線利用者には、お馴染みだと思う。

同じボーノ相模大野に『ユニコムプラザさがみはら』という、
まちづくり、地域活性、産学連携の支援施設があり、
そこでも紹介されていたので、以前から気になっていた。

さすがに成分はシンプル。

成分は、どちらも同じ。ただ、芋が通常のさつま芋か、 紫芋かの違い。

これはありがたい。

まず、紫芋のほう。

色が濃い!


紫芋だから、着色していなくても、色が付いている。
見た目は凄いけど、食べると見た目からは想像できないくらい、優しい甘さ。


通常のさつま芋はこちら。

さつま芋そのまま。
こちらも味は同じ。甘納豆だけど、クドさがない。
芋が好きなら、誰でも食べられる。

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産学連携は、双方に大きなメリットがある。

企業側は、コスト以上に大きな宣伝効果を得られ、

大学側は、産学連携の実績を作ることで、
企業側へ「即戦力の学生」が在籍していることをアピールでき、

結果として、就職率の上昇、学生数の増加
⇒高収益体質となるきっかけになる。
 
今回のimoshokuは、相当な宣伝効果を得られたと思う。

米国人ジャーナリストが選ぶ日本食品10選に選ばれた、というのは
産学連携とあわせ、かなり強力な宣伝コピーになる。

今後も、このようなコラボレーション企画はどんどん
展開していって欲しい。

こういう製品は大歓迎なので、私も見つけ次第購入していく。


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